明日から朝型人間へ!誰でも出来る早起きのコツ・方法を紹介します

商品レビュー

皆さん早起きは得意ですか?

筆者は早起きが超苦手でした。

しかし今では毎日6時に起きて、出勤前に1時間朝活する朝型人間です。

早起きが苦手だった筆者がどうやって朝型人間になれたのか。

朝の習慣から、おすすめの目覚ましグッズまで、早起き方法をいくつかご紹介します。

今回ご紹介した方法の中でご自身の生活スタイルに合う方法を是非お試しください。

この記事を見ればあなたも明日から朝型人間になれること間違いなし!

ぜひ最後までお読み下さい。

朝すっきり起きれない理由

朝起きるのが苦手な方の特徴を何点かご紹介します。

次から紹介するNG行動に当てはまっている方も多いのではないでしょうか?

NG行動①音の鳴るアラームで起きる

朝起きる時、皆さんどうやって起きていますか?

多くの方がケータイのアラームや目覚まし時計をかけていると思います。

でも実はこれが早起きしにくい原因だったのです。

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「え?朝起きるのに目覚ましかけるのは同然でしょ!」

と思われるかと思います。

でも実はで起きるとすっきりと起きれないのです。

理由は、動物が音で起こされる時って「敵に襲われた時」なのです。

そのため、音で起こされると、敵から逃げるための人間の必要最低限な機能しか起こされないのです。つまり、脳が完全に起きていない状態です。

また、大音量で起きると血圧や心拍が約15%上がると言われています。

つまり体に負担のかかる「疲れる起き方」をしているのです。

NG行動②寝る前にスマホを触る

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NG行動2つ目は「寝る前にスマホを触る」ことです。

ついつい寝る前にグダグダとスマホをいじってしまいますよね。

しかし、ブルーライトは睡眠の質を大きく下げます。

ブルーライトを夜中に浴び続けると睡眠ホルモンの分泌が下がってしまいます。

スマホを触りたい気持ちをぐっと抑え、少なくとも寝る前の1時間はスマホやタブレット端末を触らないようにしましょう。

一番手っ取り早く、効果がすぐに出る方法です。

今日から実践してみましょう。

NG行動③就寝前の食事

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食事を取った後、食べた物を消化するのに胃が活発に動きます。

寝る直前に食事をすると脳や体が十分に休まらず、質の良い睡眠が取れません。

寝る前の3時間前には夕食を済ましましょう。

NG行動④ベッドで眠る以外の行動をする

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寝る時以外に、ベッドで横になりながら何かする習慣ってありますよね。

  • スマホをいじる
  • テレビを見る
  • 本を読む

スマホをいじらなくてもベッドで眠る以外の事をすると脳が興奮状態となってしまい、寝つきが悪くなります。

ベッド入ったら目を瞑って横になる=睡眠の時間と脳に認識させる

このことを脳に教え込む事が大切です。

この習慣を繰り返すことでスムーズに寝付くが出来ます。

朝すっきり起きる方法

早起きしにくい行動の特徴についていくつかご紹介しました。

それでは、朝すっきる起きるための方法についてご紹介します。

朝日で起きる

一番大切な行動が「朝日」で起きるという方法です。

朝、日の光を浴びて徐々に脳から身体へ全身をゆっくり起こしていくというのが早起きできるコツです。

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朝起きて10分~30分くらいかけて朝日を浴びることで脳をはっきりと目覚めさせることが出来ます。

朝日を浴びることで目覚めを促す脳内物質「セロトニン」が分泌されます。

セロトニンの動きにより体内時計がリセットされます。

また、体内時計がリセットされてから14~16時間程度に、今度は人の脳を睡眠へと誘導する脳内物質メラトニンが分泌されます。

ちなみに、セロトニンはメラトニンの原料となっています。

日中にたくさんのセロトニンを分泌することで夜にたくさんのメラトニンが分泌され、よく眠れるようになります。

このセロトニンとメラトニンの動きによって、「夜快適に眠れる」→「翌朝すっきり起きれる」という良い循環が生まれるのです。

朝日を浴びることでメラトニンの分泌がストップするため、自然と体温が上昇していき、体は活動モードに入り、すっきりと目覚める事ができるのです。

寝る前に十分な喚起を行う

寝室の喚起は睡眠の質を大きく左右します。

寝る前の5~10分くらい前に部屋の窓をあけておけば問題ありません。

それだけで睡眠の質は格段に上がります。

寝る前に喚起をした時としない時で、翌朝の眠気が全然違います。

騙されたと思って是非試してみて下さい!

朝食にバナナを取る

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バナナはセロトニンの原料であるトリプトファン(アミノ酸の一種)を多く含んでおります。

バナナを食べることでセロトニンを摂取する事が出来ます。

朝セロトニンを多く摂取することで、セロトニンは夜メラトニンへと変わり、夜ぐっすりと眠れるようになるのです。

「無理なく続ける事」が重要だと思いますので、手軽に摂取でき、お財布にも体にも優しいバナナはとてもおすすめです。

朝時間に余裕がある方は、他の野菜やフルーツなどと一緒にバナナを使った野菜ジュースを作って飲むのもおすすめです。

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オーダーメイド枕を使う

快眠の方法として睡眠の質を上げる事が大切です。

そのためにオーダーメイド枕もおすすめです。

私もこちらの「じぶんまくら」のレギュラーを使っています。

オーダーメイド枕のお店はたくさんありますが、こちらの店舗は定期的にメンテナンスを行ってくれます。

枕の中材を3か月・6か月・1年と定期的に入れ替えてくれます。

また、お店の予約すれば都度枕の高さを調整してくれます。

3万円近くするため決して安い買い物ではありませんが、値段以上の価値があります。

「枕に3万円も使うなんて…」

と思う方が多いと思いますが、自分の体に合った枕を使うことで睡眠の質がぐーっと上がります。

騙されたと思って試してみてください。

「じぶんまくら」についてはこちらの記事も併せてご覧ください→オーダーメイド枕「じぶんまくら」ってどうなの?正直な感想言います

おすすめの目覚ましグッズ

早起きで一番大切な、朝日を浴びるのに便利なグッズを2つ紹介します。

目覚ましカーテン「mornin’plus」

1つ目は目覚ましカーテン「mornin’plus」です。

この商品はカーテンに取り付けて使用します。

スマホのアプリと連携し、毎朝設定した時間に自動的にカーテンを開閉してくれます。

決まった時間にカーテンが開くことで、起床時間に合わせて朝日をゆっくり浴びる事ができ、すっきりと目覚めることが出来ます。

私も最初は半信半疑でしたが、この目覚ましカーテンを使ってからびっくりするほど朝に強くなりました。

「夜カーテン開けっ放しが一番良いのでは?」と思うかも知れませんが、これはNGです。

なぜかと言うと、人間はまぶたの上でも光を感じてしまいます。そのため眠りが浅くなってしまいます。

起きたい時間の少し前から光を浴び、体を徐々に起こしていくという事が重要です。

光目覚まし時計

2つ目は光目覚まし時計です。

こちらの商品は設定時間になると朝日のように徐々に明るくなり自然と目覚める事ができます。

設定した起床時間に合わせて徐々に明るくなる『日の出モード』、就寝時間に合わせ徐々に暗くなる『日の入りモード』が付いており、自然に体を起床・睡眠モードに切り替えていくことが可能です。

また、7種類の自然音(小鳥や虫の声/せせらぎ/波の音/ピアノ曲/メロディー/風鈴の音)を出すことも可能です。

柔らかい光と音を浴びながら自然に目覚められます。

(光だけにし、音無しも設定可能です。)

さらに強力な光目覚まし時計もあります。



この商品は太陽光のように強い光を放つ光目覚まし時計です。

朝日が昇るような弱い光から徐々に太陽光と同じくらいの強い光に変わっていきます。

強い光を浴びることですっきりと目覚めることが出来ます。

まとめ

朝すっきり起きるための方法、夜ぐっすり眠る方法についてご紹介しました。

セロトニンメラトニンの働きが大事だという事をお伝えしました。

これらの働きを最大限に活かすには「」を上手く使って起きるのが大切である理由を解説しました。

また、それらを手助けするための商品もご紹介しました。

ぜひ今回ご紹介した方法を試して快適な生活を体験してみてください。

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