いつでもどこでも本が読める電子書籍リーダー。
数ある電子書籍リーダーの中でも人気のKindleシリーズ。
筆者が実際に購入した「Kindle Oasis」の魅力についてたっぷりご紹介します。
きっと購入検討中の方の参考になる内容となっています。
ぜひ最後までご覧ください!(^^)!
- Kindleシリーズ最上位モデル
- E-ink搭載で目に優しい
- 色調調節ライトを搭載
- 7インチの大画面
- 物理ボタンでページめくりが快適
- 人間工学に基づいた快適デザイン
- IPX8等級の防水機能付き
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電子書籍とは
Kindle Oasisの魅力をご紹介する前に、電子書籍について解説します。
電子書籍とは、紙の本を電子データ化し、スマホやタブレット端末・電子書籍リーダーなど電子機器のディスプレイ上で読める書籍のことを言います。
紙の書籍には無い電子書籍のメリット・デメリットについてご紹介します。
電子書籍のメリット
電子書籍にはたくさんのメリットが存在します。
筆者も以前は断然、紙の書籍派でした。
電子書籍に興味はあったものの、紙の本の方がメリットが多いと思っていた(思い込んでいた)からです。
しかし、思い切って電子書籍に切り替えてから本を読むペースが圧倒的に増え、充実した日々を送っています。
それでは電子書籍のメリットについていくつかご紹介します。
メリット①いつでもどこでも気軽に読書が出来る
1番のメリットは何と言ってもこれです!
紙の書籍の場合、本屋に本を買いに行ったり、ネット購入した本が手元に届くまで数日かかったりと本を読み始めるまでに時間がかかります。
それに比べ、電子書籍であれば買った瞬間から読書がスタート出来ます。
読み始めるまでの手間と時間が紙の書籍に比べ圧倒的に少ないので、本を読み始めるハードルをぐ~んと下げることが出来ます。
年に2~3冊しか本を読まなかった筆者も、Kindle Oasisを購入してからは月に数冊、年に20冊以上本を読む程になりました。
メリット②1度に数千冊の本を持ち運べる
小説であれば数千冊、漫画でも数百冊が電子書籍リーダー1つに収まります。
紙の書籍であれば1~2冊程度しか持ち歩く事が出来ませんが、電子書籍の場合、数百~数千冊の本をいつでも持ち運ぶことが出来ます。
いちいち本を持ち運ばなくても、電子書籍リーダー1つあれば読みたい本をいつでも読むことができます。
メリット③紙の書籍より安い
紙の書籍よりも電子書籍の方が安く販売されています。
『鬼滅の刃1巻』の価格をamazonで比較した場合
- 電子書籍(kindle版):418円
- コミック(紙):440円
これはほんの1例ですが、電子書籍の方が安く売られているケース多いです。
メリット④在庫切れの心配がない
「在庫切れで欲しかった本が買えなかった」なんて経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
電子書籍であればその心配はいりません。
電子化されている書籍であればすぐに購入可能です。
読みたい本が読めない、という機会損失を防いでくれます。
電子書籍のデメリット
電子書籍のメリットについてご紹介しましたが、デメリットについても触れておこうと思います。
デメリット①本の貸し借りができない
本の貸し借りをきっかけに仲良くなった友達をお持ちの方もいるかと思います。
しかし、電子書籍の場合はそれが出来ません。
デメリット②電子書籍化されていない本もある
多くの本が電子書籍化されていますが、中には電子書籍化がされていない本もあります。
電子書籍リーダーをせっかく買ったのに自分が欲しい本がなかった…なんて事もあるかも知れません。
電子書籍リーダーを購入される前に、自分が好きな本が電子書籍化されているか調べてみることをおすすめします。
デメリット③不要になった本を売ることが出来ない
紙の書籍の場合、不要になった本を売り新たな本購入の資金に充てる事が出来ますが、電子書籍の場合売ることが出来ません。
とはいえ、本を売っても大した金額にならないので、売る手間が無い分、電子書籍の方が利便性が高いと言えます。
デメリット④本を購入するためにインターネット環境が必要
電子書籍リーダーで本を読むにはまず書籍購入サイト(Amazonなど)で本をダウンロードする必要があります。
Wi-Fi環境があれば問題なく使用できますが、Wi-Fiがない場合はスマホでテザリングするか、通信機能込みのモデルを購入する必要があります。
ただし、1度ダウンロードすればオフラインでも本を読むことが出来ます。
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Kindle Oasisの魅力・メリット
電子書籍とは何か。また、電子書籍のメリット・デメリットについてご紹介しました。
ここからは筆者が愛用している「Kindle Oasis」の魅力についてご紹介します。
「Kindle Oasis」はamazonが販売する人気シリーズの最上位モデルです。
人気シリーズの最上位モデルだけあって、読書するのに最適な最高の機種です。
<機種情報>
- 対応ストア :Kindleストア
- 内臓ストレージ容量 :8GB/32GB
- ディスプレイサイズ :7インチ
- 解像度 :300ppi
- 色調調節 :有
- 防水加工 :有(IPX8)
- 本体重量 :194g
それでは、Kindle Oasisの魅力をいくつかご紹介します。
E-inkが搭載されている
「Kindle Oasis」はE-inkという技術が搭載されています。
E-inkには次のような特徴があります。
E-inkでは紙の書籍を読んでいるような質感が再現されています。
騙されたと思って店頭でぜひ1度手に取ってみて下さい。
スマホやタブレットとは違った本物の紙に近い質感が分かると思います。
電子書籍はスマホやタブレットでも見ることも出来ますが、ブルーライトが一番の敵です。
寝る前にスマホやタブレットを操作すると睡眠の質を下げますし、日中でも何時間も操作するのは目に良くありません。
その点、E-ink搭載のKindle Oasisはブルーライトを使用していないため、非常に目に優しいです。
同じKindleシリーズの「Kindle paperwhite」にもE-inkが搭載されています。
色調調節ライトを搭載
色調調節ライトを搭載しており、明るさや色の暖かさを自由に変えられます。
ホワイトから暖色系まで自由に設定できます。
スケジュール機能も付いており、昼の時間は明るめのホワイト、夜の時間になったら自動的に暖色系にすることも可能です。
ダークモードも搭載しており、白い画面が眩しく感じる方にも優しい機能となっています。
また明るさ自動調節機能もあり、周囲の明るさを感知し、自動で理想的な明るさに調整してくれます。
大画面で漫画を読むのにも最適
画面サイズが7インチと大きく、小説だけでなく漫画を読む時もとても快適です。
他のkindleシリーズとの比較を行います。
Kindle Oasis | Kindle Paperwhite | kindle |
159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm | 167 x 116 x 8.18 mm | 160 mm x 113 mm x 8.7 mm |
小説などのテキスト主体の書籍であれば6インチディスプレイの「Kindle Paperwhite」でも問題ありませんが、漫画を読むには7インチの「Kindle Oasis」の方が最適です。
物理ボタンでページめくりがとても快適
物理ボタンが付いており、片手でページめくりができます。
上のボタンで「次のページ」、下のボタンで「前のページ」に進むことが出来ます。
このページめくりが超快適です。
こちらもKindle Oasisに限定された機能です。
筆者がKindle Oasisを選んだ決め手のひとつです。
人間工学に基づいた快適なデザイン
グリップが人間工学に基づいて設計されています。
こちらもKindle Oasisに限定された機能です。
グリップに手を引っかける事ができ、重心が自然と手の中に納まり、しっくりと落ち着きます。
このグリップが想像以上に快適です。端末を持つだけで落ち着きます。
防水機能付きでどこでも読書が可能
(amazonホームページより引用)
IPX8等級の防水機能が付いており、お風呂やプール、ビーチなど、お好きな場所で読書を楽しめます。
真水で水深2メートルまでで最大60分、または海水で水深0.25メートルまでで最大3分まで耐えることが出来ます。
知らない単語をすぐに検索できる
本を読んでいて知らない単語に遭遇する事ってよくありますよね。
紙の本ですと、単語の読み方を調べて…スマホで検索して…と非常に時間がかかってしまいます。
単語をワンタッチするだけで単語の意味を教えてくれるため、簡単に語彙力アップに繋がります。
Kindle Oasisの欠点・デメリット
次に欠点についても正直にお伝えします。
ハイエンドモデルのため価格が高い
最上位モデルだけあって他のKindleシリーズと比べると価格が高いです。
2022年1月時点の価格比較は以下です。
Kindle Oasis | Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhite キッズモデル | Kindle |
29,980円~ | 14,980円~ | 16,980円~ | 8,980円~ |
電子書籍リーダーに3万円近く出さるかどうかは人それぞれですが、今後長く使われるのであれば決して高くないと思います。
値段以上の価値があると自信を持って言えます。
コスパ重視の方は「Kindle Paperwhite」を選択されるのも良いかと思います。
充電規格がmicro USB
充電規格がUSB-Cではなくmicro USBとなっています。
micro USBのケーブルを用意しないといけないので、そこが少し面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、バッテリーの持ちが良いのでそこまで気になりません。
筆者が使用した限りでは一日平均1時間程度の利用で 一週間程度のバッテリーが持つ程度なので、1週間に1回充電するかしないか程度です。
なお、Kindle Paperwhiteの充電規格はUSB-Cとなっています。
Kindleシリーズ比較
最後に他のKindleシリーズとの比較を行います。
ご購入に参考にしていただければ幸いです。
Kindle Oasis | Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhite キッズモデル | Kindle | |
価格 | 29,980円~ | 14,980円~ | 16,980円~ | 8,980円~ |
ディスプレイサイズ | 7インチ | 6.8インチ | 6.8インチ | 6インチ |
容量 | 8GB/32GB | 8GB | 8GB | 8GB |
重量 | 194g | 205g | 321g(キッズカバー含む) | 174g |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 167ppi |
フロントライト | LED 25個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 4個 |
充電ケーブル | micro USB | USB-C | USB-C | micro USB |
防水機能 | 〇 | 〇 | 〇 | ー |
人間工学デザイン | 〇 | ー | ー | ー |
自動画面回転機能 | 〇 | ー | ー | ー |
ページ送りボタン | 〇 | ー | ー | ー |
カラー | グラファイト | ブラック | Kindle本体(ブラック)、キッズカバー(ブラック、エメラルドフォレストまたはロボットドリーム) |
ブラック/ホワイト |
コスパ重視であれば「Kindle Paperwhite」、最高の読書を味わいたい場合は「Kindle Oasis」がおすすめです。
筆者も「Kindle Paperwhite」を使用していましたが、知人に譲り、思い切って「Kindle Oasis」を購入し直しました。
「Kindle Paperwhite」でも十分快適ですが、特に物理ボタンと画面サイズの大きさが超快適です。
快適過ぎて、もう「Kindle Paperwhite」には戻れません(笑)
値段以上の価値があると自信を持って言えます。
おわりに
電子書籍リーダーの中でもKindleシリーズの最上位モデル「Kindle Oasis」の魅力についてたっぷりご紹介させて頂きました。
- Kindleシリーズ最上位モデル
- E-ink搭載で目に優しい
- 色調調節ライトを搭載
- 7インチの大画面
- 物理ボタンでページめくりが快適
- 人間工学に基づいた快適デザイン
- IPX8等級の防水機能付き
欠点についても触れましたが、それ以上に魅力が多く、最高の読書ライフを楽しむ事ができます。
この記事をきっかけに電子書籍ユーザーが一人でも増えてもらえたら嬉しいです。
よい読書ライフをお送りください(^^♪
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