今日はおうちで出来る遊び【人気のカードゲーム厳選9選】をお届けします。
おうち時間が増えている昨今、子供から大人まで楽しめる、簡単だけど盛り上がり間違いなしのカードゲームを厳選しました。
筆者は数多くのカードゲームを行ってきましたが、その中でも自信をもっておすすめするカードゲームを9つご紹介します。
ぜひご家族やお友達との楽しい時間のお役に立てたら嬉しいです!
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カードゲームおすすめランキングTOP9
おすすめのカードゲームをランキング形式で発表していきます。
第9位:ニムト
対象人数 | プレイ目安時間 | 対象年齢 |
2~10人 | 30分 | 8歳~ |
おすすめランキング第9位は『ニムト(6 Nimmt!)』です。
1~104まで書かれた数字を各プレイヤーが一斉に出して、数字の小さい順に4つの列に並べていきます。
列には5枚までしか並べないため、6枚目の数字のカードを出した人はその列の5枚のカードを引き取らないといけません。
これを10回繰り返し終了です。
終了時点で各カードに書かれたマイナスポイントの数の合計が多い人が負けです。
トランプの7ならべに近いイメージですね。
最大10人までと、大人数でも遊べるので大人数でワイワイ遊ぶのにぴったりのカードゲームです。
第8位:ワードバスケット
対象人数 | プレイ目安時間 | 対象年齢 |
2~8人 | 10分 | 4歳~ |
おすすめランキング第8位は『ワードバスケット』です。
スピード勝負のしりとりカードゲームです。
ひらがな1文字だけが描かれたカードが配られます。
前に場に出されたカードの文字で始まり、手札にあるカードで終わる言葉を言いながら手札を出します。
例えば、場に出されたカードが「や」で、手札に「あ」「き」「う」などがあった場合、「やきゅう!」と言いながら「う」のカードを出します。
カードを出さるのは早い者勝ちです。
シンプルですが、面白いワードを言い合ったり、特別なルールを設けると、さらに盛り上がります!
特別ルールの例は
- フルーツの名前に限定する
- マンガのキャラクターの名前に限定する
- 必殺技の名前に限定する
など。面白いお題にすると盛り上がること間違いなしです!
第7位:いかさまゴキブリ
対象人数 | プレイ目安時間 | 対象年齢 |
3~5人 | 15分~25分 | 7歳~ |
おすすめランキング第7位は『いかさまゴキブリ』です。
ゴキブリ・蚊・ハエといった嫌われ者の動物たちが描かれたカード(全8種類)を順番に場に出し、手札を無くしたプレイヤーが勝利となるゲームです。
場に出ているカードの前後の数字のカードを出すことが出来ます。
なんとこのゲームいかさまOKのカードゲームなんです。
カードをこっそり隠したり、手札を重ねて出したりなど、基本的になんでもOKな、めちゃくちゃなルールのゲームです。
ただし、警備役の『カメムシ』を持っている人にいかさまを指摘されたら現行犯逮捕されます。
いかさまが見破られたら警備役のプレイヤーは好きなカードを1枚押し付ける事ができます。
他にも、好きなカードを次の順番の人に渡せる『クモ』や、出したプレイヤー以外全員山札から1枚カードを引かないといけない『アリ』など、それぞれ特殊能力が設けられています。
この特徴能力を駆使し、監視役のカメムシの隙をついていかさまを行って手札を無くした人の勝利です。
また、動物たちのうち『蛾』だけは普通に場に出せません。
つまり【いかさま】でしかカードが捨てられません。
いかに蛾をタイミングよく、いかさまで捨てるかがゲームのカギとなります。
英語版がほとんどなので日本語版の説明書が欲しい方は【日本語訳付き】を選びましょう。
第6位:ザ・マインド
対象人数 | プレイ目安時間 | 対象年齢 |
2~4人 | 20分 | 8歳~ |
おすすめランキング第6位は『ザ・マインド』です。
このゲームは勝ち負けではなく、プレイヤー全員でゴールを目指す全員協力型のカードゲームです。
ルールは簡単で、1から99まで書かれたカードを小さい順に場に出していき、全員の手札がなくなったらゴールです。
場に出された数字と自分の手札を比べて、他の人が持っているカードより場のカードに近いと思った人が場にカードを出します。
単純なゲームですが、カードを出すタイミングを図るのが意外と難しく、ゴールできた時はみんなの一体感が増します!
勝ち負けを決めないので、とても平和なゲームです(笑)
第5位:人狼DX
対象人数 | プレイ目安時間 | 対象年齢 |
3~8人 | 10分 | 8歳~ |
おすすめランキング第5位は『会話型心理ゲーム 人狼DX』です。
カードゲームの超ド定番【人狼ゲーム】ですね。
定番すぎるますが、これを外すわけにはいきませんね。
人狼チームと市民チームに分かれて、人狼チームは自分たちが人狼とばれないよう振る舞い、市民チームは人狼たちに市民たちが襲われないように人狼を見つけ出すゲームです。
人狼たちは昼間は人間になりすまし、夜に1人ずつ人間たちを襲っていきます。
誰が市民で誰が人狼か、トークバトルで見破る壮絶な心理戦です。
見事人狼チームを全員見破れたら市民チームの勝ちです。
人狼と市民の心理戦が白熱し、盛り上がること間違いなしです。
第4位:犯人は踊る
対象人数 | プレイ目安時間 | 対象年齢 |
3~8人 | 10分 | 8歳~ |
おすすめランキング第4位は『犯人は踊る』です。
犯人のカードを持っている人を当てる推理ゲームです。
カードは「犯人」以外に、「第一発見者」や「探偵」「目撃者」「取り引き」「アリバイ」など様々な特殊カードがあり、それぞれのカードの特性を使いながら「犯人」を推理していきます。
特殊カードの効果で「犯人」が途中で入れ替わったり、犯人が見破られなかったときに犯人と共に勝利となる「たくらみ」カードなど、戦略がカギを握ります。
また、最初に事件の概要を第一発見者が設定するのですが、事件内容は自由です。
あり得ない事件や、ちょっと笑ってしまう事件など、事件設定だけでも非常に盛り上がれます(笑)
第3位:はぁって言うゲーム
対象人数 | プレイ目安時間 | 対象年齢 |
3~8人 | 15分 | 8歳~ |
おすすめランキング第3位は『はぁって言うゲーム』です。
テレビでもよく取り上げられ、芸能人の間でもブームになっています。
出されたお題(シーン)に対して、表情とセリフだけで演技するゲームです。
例えば
- おどろきの「はぁ」
- 感心の「はぁ」
- 怒りの「はぁ」
- 失恋の「はぁ」
など全部で8種類のお題が書かれています。
演者は出されたお題を演技し、ほかの人がどのお題に対する表現なのか当てます。
「はぁ」以外にも30種類のお題があり、面白くて盛り上がるお題がたくさんあります。
「ウィンク」など、セリフなしのハードルが高いお題もあります。
- 演技を当てた人は「1点」をもらえる
- 演技した人は「正解できた人数×1点」をもらえる
最後に多く点数を稼いだ人が勝ちです。
「いや今の表情はそっちじゃないだろ!(笑)」とか「そっちだったかぁ!」などと盛り上がる事間違いなしです!
シリーズが2、3と出ているので是非そちらも遊んでみてください。
第2位:ナンジャモンジャ
対象人数 | プレイ目安時間 | 対象年齢 |
2~6人 | 15分 | 4歳~ |
おすすめランキング第2位は『ナンジャモンジャ』です。
頭と手足だけの謎生物”ナンジャモンジャ”族の描かれたカードに思い付きであだ名をつけていくゲームです。
山札から1枚ずつカードをめくっていき、初めて出たカードに自由にあだ名をつけます。
同じカードが出たら、最初につけたあだ名を叫びます。
いち早くあだ名が正解できた人の持ち札となります。
山札のカードがすべて終わった時点で持ち札を一番多く集めた人が勝利となります。
「変なあだ名」や「覚えにくいあだ名」などつけて家族でも友人同士でも大いに盛り上がります!
対象年齢も4歳からと小さいお子様でも楽しめ、知育にも役立つとても楽しいゲームです。
ナンジャモンジャの種類は『ミドリ』の他に『シロ』もあります。
ルールは一緒ですが、描かれている生物が異なります。
『ミドリ』と『シロ』を混ぜて遊ぶとさらに難易度も上がり楽しめます。
第1位:ごきぶりポーカー
対象人数 | プレイ目安時間 | 対象年齢 |
2~6人 | 20分~30分 | 8歳~ |
おすすめランキング第1位は『ごきぶりポーカー』です。
このゲームはごきぶり・ハエ・くもといった嫌われ者の動物たち(全8種類)が描かれたカードを、ほかの人に押し付けながら、プレイヤーが言っていることが本当か嘘か見抜く心理ゲームです。
カードを伏せたまま、ほかの人(だれでもOK)に渡し、何が描かれているかを宣言します。
カードを渡された相手はプレイヤーが言っていることが本当か嘘か予想して答えます。
カードを渡された相手が見破りに成功したらカードを差し出したプレイヤーに、見破りに失敗したらカードを渡されたプレイヤーにカードが押し付けられます。
同じ種類のカードが4枚そろってしまううか、8種類すべてのカードがそろってしまったら、そのプレイヤーの負けです。
単純なゲームですが、心理戦がとても面白いです!
ゲーム終盤には何を信じてよいか分からなくなる、熱い騙しあいが楽しめます!
筆者もよく家族と遊びますが、終始笑いっぱなしです(笑)
まとめ
おすすめのカードゲームを厳選して9個紹介しました。
おうち時間が増えている中、家族でも友人でも盛り上がることが出来るカードゲーム。
楽しいテレビゲームやアプリがあふれているこの時代に、アナログなカードゲームで盛り上がってみてはいかがでしょうか??
頭も使うゲームもあるので、ご年配の方も脳トレになりますし、小さいお子様の知育にもきっと役に立ちます。
ぜひおうち時間を上手に利用して盛り上がってみましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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